誕生寺お会式法要に団参して
2019年4月22日(月)
昨日は岡山にある浄土宗特別寺院の誕生寺でのお会式法要でした。
正式には法然上人御両親御追恩二十五菩薩天童迎接練供養会式大法要といいます。
浄土門主の御代理導師を当山長老が拝命して御父漆間時国さま追恩法要をおつとめしました。
本堂の内陣両脇と外陣さらには外縁にも大勢がご参集されていました。
遠近各地より多くの僧侶のみなさまがご随喜くださいまして。
たくさんの檀信徒のみなさまにもご参拝いただきまして執り行われました。
14年前にもお会式法要の当日に誕生寺へ参列したことがあります。
浄土宗の青年会が第1回の大別時念佛会を開催したときです。
練供養が出発して戻るまでの短時間に大人数を入退堂する采配を振るいました。
畳の枚数で人数計算して青黄赤白の四色浄衣ごとに四区画に座っていただいたいたり。
限られた時間で滞りなく人が移動して座ってまた移動する段取りを考えて実行したり。
さらには7千枚のお名号札を青年僧侶に振り分けてご廻向が終わるよう手配をしたり。
前例のない大がかりな催事でもどんと来いと思えるほど山積みの難題がたくさんありました。
そのときに裏方の総指揮という重責を担ったのが全浄青の役を次々と拝命する初端でした。
なんて感慨に浸れないくらい昨日も団参引率者&バス添乗員&カメラマンでバタバタだったのですが。
次はもっとゆとりのある立場でこのお会式法要に参拝や参列してみたいものです。
でもお寺の団参くださった皆さまがとても喜ばれていたのは嬉しいことでした。
このところ途絶えて久しいバス旅行をまた企画しようかなぁと思っています。