控室にあると助かるモノ

2019年2月7日(木)

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とある葬儀会館に新しく増設された別館に初めて寄せていただきました。
近くを何度も通っているのに知らなかっただけで竣工されたのは3年前でした。
和洋折衷の控室に通されたのですが嬉しいモノが用意されていました。

部屋の隅に置かれた衣桁(いこう)に掛かけられた畳紙(たとうし・帖紙)です。
お袈裟や衣をたたむ時、床の上に直置きせずにたためるので助かります。
ほとんどの葬儀会館の控室ではお目に掛かったことがありません。

というのも時には畳の表面が細かく千切れたモノが衣などに付着する場合があります。
そうなると千切れた畳の切片が手で払い落としにくくて困るんですよね。
指で摘み取らないと簡単にはらえないことが多くて厄介だったりします。

個人的にとても嬉しい心遣いでした。