まさに険しき道を歩行にてゆくが如し

2018年12月10日(月)

181210
何とも可愛らしいようなこちらは全国青少年教化協議会さんの法輪印だそうです。
日帰り京都往復で受けてきた試験会場の正面に掲げられていた旗に描かれていました。
受けてきたのは臨床仏教師養成プログラムのOJT課程へ進めるかどうかの考査試験です。

ワークショップ課程最終講からの2ヶ月は長かったようであっという間に過ぎました。
小論2題とロールプレイ実技と提示されていましたが準備できるようなできないような・・・
簡単ではないと言われていましたが提示の参考図書を読むくらいしかできないままで受けました。

いざ小論用紙を目の前にした途端に・・・血の気が引いたような衝撃を受けたり。
ロールプレイの実技試験もピリピリ痺れるような緊張感が漂っていたり。
仏教系大学で学んで卒業していないとなかなか厳しいと言われていましたが一般大学卒の身には。。。

参考図書として指定されていた本を読んでいなければ更に厳しかったでしょう。
6割以上の得点を基準とする考査となっていますが、全く手応えが感じられません。
それでもやれるだけのことは精一杯に向き合うことができたとは思っています。

ともかくずっと頭の片隅を占めていた鈍い痛みのような重荷を下ろすことができました。
スカッとした爽快感はありませんが幾許かの安堵感を薄らと感じているような気がします。
結果通知書が届くのは来年1月の中旬くらい予定なのでモヤモヤ感を引きずりそうです。

今夜は少しでも早く寝て頭を切り替えて明日からまたゴソゴソ動き出すことにします。