戒名についての貴重な学びに 2018年12月5日(水) 広島市内のお寺さまでおつとめに関する科目の研修に参加してきました。講題は「浄土宗の戒名」ということで少し番外編的なテーマです。でもこういう現場に関わりが深い内容は非常に有り難い研鑽だったりします。 昔からの慣習で言われていることはある程度おさらいのような内容もあります。でも知っているようで知らなかったりすることもあることに気づかされました。途中には頭の体操のように「もしこの人にあなたが戒名を授けるなら?」という時間帯も。 というのも若手向けの研修なので参加者の中には未だに戒名を授けたことがない人もいますので。誰かと相談しながら考えることがないので予想以上に新たな視点をいただけました。お坊さん同士でも意見を交換し合うことが実は少ない貴重な学びの場だったと感じています。 シェア Tweet