駆けるペガサス

2018年11月9日(金)

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秋から冬に向かう頃は独りで家に居ると気持ちが沈みがちに感じる方がおられます。
日中はまだいいけれども日が暮れて夜になる頃の時間がとても辛く感じる、と。
外を出歩く気分にもなれないけど家に一人で居ると独りの寂しさが募る、とも。

夕刻に毎月お宅へお参りに伺っている方がご主人を亡くされたあとしみじみおっしゃいました。
今頃ではなくて春先に亡くなられたことがせめてもの救いだったとお感じになられていました。
体調がすぐれないということでお参りするのがお休み続きであるのがとても気がかりです。

平和大通りではドリミネーションの試験点灯が行われるようになりました。
夜空の星にペガサスを見た昔の人は本当に豊かな想像力の持ち主だったのでしょうね。
翼を羽ばたかせて秋の夜空を自在に駆け巡るペガサスにお目にかかってみたいものです。

街に出たり夜空を見上げたりできる心持ちでいられることを有り難く思っています。