スタイリッシュな手元供養

2018年9月5日(水)

180905
エンディング産業展で様々な手元供養を見かけた中で気になったのがこちら。
純度の高い光学ガラスと透過性のある鏡面を使った提案でした。
円形と正方形などの美しい幾何学形状を組み合わせて台座に安置するものです。

映箱(うつしばこ)という遺灰や形見を納める円形と方形の小型のケース。
射映枠(しゃえいわく)という画像を印刷して飾れるフォトフレーム。
水平鈴(すいへいれい)というプリズムガラスと台座内部に収納できる鈴棒。

これらを円形フェルトか正方形木材の台座に置いて組み合わせることができます。
デザイン好き建築坊主にとってはスッキリした形状が極めて魅惑的に映りました。
小さな区画に初出展されていたのですが立ち止まって色々と話をお聞かせいただきました。

是非とも何かしらの方法で仏さまも加えていただけないだろうかとお願いしました。
採用いただけるかどうかわかりませんが今後の展開に期待しています。