驚くべきお線香の燃えさしの山

2018年8月18日(土)

180818
肌寒いほど涼しい早朝から納骨堂の盆仕舞いに精を出しました。
各家の扉を開いてお線香をあげて盆塔婆をひとつずつご廻向いたしました。
そしてお盆に供えられたお花やお供物を下げて回りました。

例年は花瓶を洗って終わりなのですが今年は気が向いてお線香立てもキレイにすることに。
というのも灰がこぼれそうになっていたりお線香を立てづらくなっていたりしましたので。
灰をフルイにかけるとお線香の燃えさしが驚くほど出てくるではないですか。

お参りされる皆さまがお掃除なさることは滅多になかっただろうと思います。
お寺でもお線香立てをキレイにしたことがあったかどうか記憶に残っていません。
そのため何年分?何十年分!もの燃えさしが二つ山積みになるほど出てきました。

さらにはお線香立ての周りにこびりついたヤニも拭いてキレイにしていきました。
力を入れて擦ると黄ばんでいたり黒くなっていたのが少しずつ落ちます。
時間を掛けて納骨堂の北半分だけお線香立てが美しく整いました。

残りの南側半分は・・・明日の宿題です。。。