お施餓鬼法要のはじまり

2018年7月24日(火)

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一昨日から今年のお施餓鬼法要のお手伝いが始まりました。
浄土宗では夏に執り行われることが多い年中法要の一つです。
新しいご住職さまは前夜から緊張して眠れなかったとか。

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お施餓鬼では普段と違い本堂内陣にたくさんお塔婆が立てかけられます。
五如来さまの幡も吊り下げられていて雰囲気が一変していました。
雰囲気の違いもあってご住職さまは緊張なさったのかも知れません。

緊張感がなくなったら危険だ、と尊敬する師はおっしゃいました。
ですから緊張を感じることは悪いことではなく大切なことです。
元々あがり性の私には緊張でガチガチになるのは怖いことなのですが・・・

ガチガチに緊張すると出来ることもできなくなるし。
慣れてきて緊張しなくなるのは慢心につながるし。
過度にならない程度に緊張を保つよう常に心がけておく、難しいことですが。