生と死のプロセスワーク&マインドフルネス瞑想【臨床仏教師養成ワークショップ 第2講】

2018年5月22日(火)

180522
臨床仏教師養成のワークショップ第2講を受けてきました。
神仁先生の「生と死のプロセスワーク&マインドフルネス瞑想」でした。
討議して発表でシェアし実体験もあって、あっという間の4時間でした。

「戒定慧・行住坐臥・八正道・正念・止観・縁起・慈悲・瞑想」
「マイナスがプラスへ向くようエネルギーのエンパワーメント」
「一たび関わったならば如何なる理由があっても逃げられない」

マインドフルネスについて今までで最もスッと入ってきたと感じました。
ただし仏教の根本的な知識をもっと確かにしておきたいとも感じました。
また生と死のプロセスは実際に体験すると感じることが色々ありました。

感じることが少なすぎると考えることを忘れてしまう、というのは大きな気づきでした。
当たり前ながらマインドフルネスは仏教の伝統に基づいていることも再認識できました。
今日は受講できたことがとても有り難く有意義だったと強く思いました。

ただ、私だけかも知れない大きな宿題に出遇いました。
もし元祖さまに直参して教えを受けたなら今日の内容はどう説かれるのか・・・
ご返答は聞けませんが、じっくりと時間をかけて深く向き合わねばならないと感じています。