ご年配から学ぶ心遣い

2017年8月16日(水)

170816
お盆の棚経のお参りでは、いろいろとお心遣いいただくことがあります。

娘さんの嫁ぎ先から届いたという桃をおばあちゃんに頂戴いたしました。
このところお目にかかれる機会がほとんどなくて残念に思っていました。
体調が優れないことも多い中を「食べて欲しかったから」と自らご用意くださいました。

お茶はいろいろなところで出されるだろうから果物にしてくださったとのことです。
様々なご経験の賜物でしょう、他所の状況まで気遣ったお心遣いには本当に頭が下がります。
ご年配の方からは、御言葉だけでなくいろいろな所作からも学ばせていただくことばかりです。

私も、ただ年を重ねるだけでなく相手を思いやる心遣いが出来るような人になっていきたいものです。