家族葬もお葬式と変わりありません 2017年5月27日(土) このところ晴天に恵まれる日が続いています。照りつける日射しは夏を思わせる強さです。風が少し強いながらも涼しくて心地よい感じでした。 家族葬専用のホールでおつとめに伺ってきました。確かに家族や親族がほとんどでいらしたようでした。でも椅子が足らないくらい参列者があふれていました。 家族葬という響きが好まれているのだろうとも思います。昔ながらの祭壇を組むよりもお手頃にもなるのでしょう。お葬式を華美にしないようになってきているのは確かです。 ただし葬送の儀式を簡略化し過ぎないようにして欲しいです。お坊さん側には家族葬でも昔ながらのお葬式と変わりありません。亡き方を弔うことは人として大切におつとめしていただきたいものです。 シェア Tweet