収められるお骨と残されるお骨と

2022年7月25日(月)

220725
四十九日法要で小さな骨壺を預かりました。
火葬場で小骨壺2つに収骨されたご遺骨を
1つにまとめるため1つが不要になるので。

大阪の一心寺さんに納骨しようと思ったら
骨壺は1つしか受け入れないということで
ご親族のお一人が1つにまとめられました。

とても手際が良いのに感心して見ていたら
実は金属関係の仕事をしておられるようで
お骨を粉にする方法をよくご存知とのこと。

火葬場で収骨されずに残るお骨については
いろいろと困っている自治体も多いらしく
行方も多種多様だと知ってはいたのですが。

ほとんどの地域が全骨を収骨してないので
火葬場に残されていくご遺骨等を集めると
中にはとても貴重な金属類もあるらしく…

最終的には何かしら地球というか自然へと
還っていると言うことができるでしょうが
知らない方がいいこともあると思いました。