自分が気づいていないグリーフを

昨夜の坊主BARで映画の話題になりまして
まだ最後まで観終わっていませんでしたが
私はこの「DEMOLITION」を紹介しました。

「雨の日は会えない、晴れた日は君を想う」
という邦題を配信サイトで見て気になって
途切れ途切れで観ていたのを見終えました。

この邦題だったから観ようと思いましたが
原題は解体や破壊でアイコンも全く違うし
観ようかなと思わなかったかも知れません。

題名は違ってても内容はグリーフの物語で
グリーフにはいろいろあって反応の出方も
思ってた以上にあるものだなと思いました。

当たり前で大切だと思っていなかったのが
失ってからしかも時間を経てから大切さに
気づくというのがメインのテーマでしたね。

様々なグリーフを抱えている人にとっては
自分でも分からない自分の中にある想いを
率直に吐き出せるって本当に大きいですね。

相手を信頼できていればこそありのままに
自分の中から湧いてくる想いを吐き出せて
それを受け止めてもらえるといいですよね。

グリーフについても抱えた人との接し方も
いろいろと気づかせてくれた映画でした♪