幼い子どもの頃の体験を 2022年4月11日(月) 小さなお孫さん連れのご法事でのことです。ご法事を待っていた就学前の兄妹の2人が本堂の木魚のところに来て打ち始めました。 ご法事が終わってからも木魚を打ちに来てバイを持ってポクポクと打ち比べてみては音の高い低いの違いを面白がっていました。 お祖父さまのお宅へ遊びに寄られるたびにお仏壇の前に行き木魚を打っているようでお寺でも木魚を打ちたくなったらしいです。 お父さまもお祖父さま幼い子どもの頃には同じく木魚をポクポクしていらしたそうで結構鮮明に記憶しているということでした。 遊び感覚だったところから育まれていった手を合わせる心が大きく花開くんですよね。幼い頃の体験ってとても大事だと思います。 シェア Tweet