寄り添うって好きじゃないんだけど

中国新聞の今年最初の洗心欄に掲載いただきました。
2022年の志を一文字で書いてくださいと頼まれて
選んだ理由を文章で渡してから取材を受けました。

広島地元紙なので県内各地から各宗派が選ばれていて
私も一読者として感心しつつ読ませていただきました。
もっと太い字で書けばよかったかな…と思いつつ。

基本的には送った文章をもとにした原稿だったのですが
「寄り添う」という表現が記事に入っていて残念でした。
私は好きじゃないので普段から使わないようにしていますが…

コロナ禍に限らずいつどこでどのような事があっても
しなやかな応答を心がける一年でありたいと願って
「應」という字を選んだ、というのが私の理由でした。