お別れは絞りすぎないほうが… 2021年12月25日(土) どんなお別れであっても辛さがあるでしょうが何と言葉をかけていいか悩んでしまうようなそんなお別れがこのところ続いていました。 その一つの四十九日法要をおつとめしました。お葬儀のときもでしたが大勢のご親族が遠方からわざわざご参列くださっていました。 喪主さまは一応は声をかけておかないと…と思って連絡をされたということだったのですが結果的には大勢のご参列に救われたそうです。 たくさんの縁ある人に悼まれて悲しまれて大切な人を見送ることができたというのは大変だったけれどとても有り難かった、と。 愛別離苦の度合いは人によって違うけれど大勢の人に参列してもらえるようにしたら惜しまれる姿を見て実は心を癒やされます。 お葬儀が少人数化していく風潮ですが亡き方のためにも喪家さまのためにもあまり絞りすぎない方がいいように思います。 シェア Tweet