険しき山々を越えてゆくには

久々に胃の痛くなるようなお願いに参上しました。
本来は私はお伴するだけでよかったはずでしたが
諸事情により単独で伺わざるを得なくなったので。

そもそも伺わせてもらえない可能性もあったらしく
お時間を割いていただけるよう頼むのが最初の山で
それを越えて今日は頼み事するという次の山でした。

前回どうやら相手方の機嫌を損ねた方がいたらしく
その原因となった遣り取りがお怒りを招いたようで
「もう知らん」と言われたと聞いていたんですよね。

もちろん私は全く関与していなかったことですが
事前に詳しい事情を確認しておいて大正解でした。
おかげでひとまずお許し頂き役目を果たせました。

想いが強すぎて我を通したくなるのって危険です。
熱くなるほどに周りが見えなくなりがちですから。
譲ったり引いたりできることも大切だと思います。