歪んだ状況下での複雑な喜びに
2021年5月12日(水)
緊急事態宣言下なのに今夜の神宮球場では観客が来場していました。
一方で映画館や博物館は閉館を要請されたのは何故かと抗議していました。
国の機関である文化庁が東京都に対して問いただすという不思議な構図です。
個人的にも球場等は許可されて映画館が閉鎖というのは疑問ですね。
先日マツダスタジアムに応援に行ったときにも感じたことですが
試合前もですが試合後に帰る人たちは極めて密な状況になりますので。
とはいえ国の立場としては休業要請の緩和に疑問を持たないんですかね。
抗議するなら緩和した施設があることを問うのであれば筋が通っています。
でも大枠条件を設えたのは国側なのに国が都に文句つけるってブラックですね。
広島県の感染状況がステージⅢで広島市がステージⅣ相当となっています。
広島市の一部繁華街に営業時間短縮の要請が出されて今日から始まりました。
でも通りを隔てた区域外では普通に営業できる状態ということのようで…
県内の生徒には部活動自粛や高校のオンライン授業などを要請しているのに
大人たちは何時でも会食も飲食もできる状況を原則的には許している訳で…
いろいろな要請を全体的に考えてみると歪んだ状況のような気がします。
このタイミングで行きつけのスーパーで応募したチケットが当たりました。
嬉しいことに入手しづらいセパ交流戦でして5月25日の西武戦でした。
恐らく予定通りに試合はあるでしょうから喜んで行きたいところですが。。。