情に訴えかけていくという強み 2020年12月10日(木) 街を歩いているとチンドン屋さんの声と音がしていて写真OKということでしたので撮らせてもらいました。宣伝していたのはすしざんまい広島店が本日開店ということでした。 このご時世に回転寿司のお店が開店するというのはなかなか厳しいところに挑戦されているな〜って思います。それだけに宣伝での告知ってとても大事でしょうね。 同じチラシを配布するにしてもポスティングであるとか街頭での手渡しや新聞折り込みなどはよくあるだろうと思います。このチンドン屋さんに頼んで配ってもらうって滅多にないですね。 でもこれって実はとても良いんじゃないかな〜って思いました。同じ手渡しされる一枚でも込められている温度が高いというか労力や手間がかかっている分だけ体温が感じられるというか。 楽しそうでにこやかな笑顔で配っていたので受け取ろうと思いました。そこの温度差があることで他では届かない層の人たちにも届くような気もします。大阪のチンドン屋さんを広島に出張らせて練り歩かせるには必ず訳があるでしょうし。 テレビやメディアはもちろんネットでも情報が出回っていました。でも地道に足で回って挨拶して握手していくドブ板廻りだからこその情に訴えかけていくという強みは他ではかなわないんだろうなぁと思っています。 シェア Tweet