フワフワを感じた愉楽なひと時 2020年11月25日(水) 昨夜は月例のオンライン読書会に参加してきました。今回は「紙一重」というお題で本を紹介するということで姜尚中著『悩む力』(集英社新書)を選びました。 犯罪関連や心理関連などジャンルをどうするか悩みました。書棚を物色していて帯の「悩んで、悩んで、突き抜けた!」に目が留まり2008年発行なのでちょっと古いですが生き方の本ということで決めました。 他にいろいろ悩んだ候補の1つが実は漫画ですが『鬼滅の刃』でした。皆さんも「紙一重」の解釈を巡ってあれこれ悩まれたということで紹介いただいた本を並べると見事にバラバラなジャンルです。 本を通してさまざまな「紙一重」の捉え方に触れることができました。いろんな考え方を聞いて良い具合に頭の中が攪乱されたのですが混乱するというよりフワフワと軽やかな感じで終われるんですよね。 2時間を超える長丁場のオンラインというのは疲れるものなのですがこの読書会は不思議なことに愉楽なセルフケアのひと時です♪ シェア Tweet