五里霧中でどうしたものか 2020年10月12日(月) 代理でのお勤め依頼を受けてお葬儀を執り行いました。故人さまのご意向で簡素にして欲しいということでしたがいろいろな方の想いがさまざまに入り組んでいらしたようでした。 菩提寺さまから院号を授かっているけどお通夜は略されたり…淡々とお勤めだけするのなら何も問題がないことなのでしょうが初縁でお葬儀の前に一度顔を合わすだけでは分からないことが多いですね。 たとえ初縁でもお通夜の前に時間をいただいて話を伺ったりお通夜のおつとめを通して皆さんの雰囲気が伝わってきたりして心の内に抱かれている想いを感じ取ることができるんですが。 今回はお話を伺うのがなかなか難しい状況であったのに加えて処々に思いがけないご様子もあって最後まで接し方に悩みました。一日の葬儀だけだと五里霧中のようでどうしたものか難しいですね。。。 シェア Tweet