まいてら新聞におてライフ記事を

2020年5月13日(水)

200513
お寺のポータルサイト「まいてら」に記事を投稿しました。
「大切な方と過ごす最期の夜を」という題で本日公開です。
まいてら新聞の「まいてら寺院のおてライフ」に掲載です。

事の発端はオンラインまいてらの集いで聞いた近況報告でした。
コロナ騒動で東京では一日葬儀というのが喧伝されている、と。
日常に戻っても一日葬儀が残ることを危惧して筆を執りました。

加えてオンラインでグリーフケアの学びに参加して感じたこともありました。
いまは世界のあちこちでいろいろな葬送が形を変わらざるを得ない状況です。
でも諸宗教や諸習慣では日常に戻れば元通りになるだろうと感じていました。

いまのコロナショックは世の中の変化を10年早めるだろうと聞いています。
お寺をとりまく環境や仏事や葬送なども恐らく変わることがあるでしょう。
この潮流は止まらないでしょうけど一方的に流されるのは違うと思います。

大切に残したいことは「良い」と体感していただくしかありません。
自分のときもやってもらいたいと思われるよう励み努めていきます。