長いひと夜が明けていく

世界中で待つ子どもたちへのお役目もそろそろ終わる頃でしょう。
恰幅の良い体格で赤い帽子と赤い服を身にまとっていて。
豊かな白い髭を蓄えて白い大きな荷袋を担ぐという印象の方。

長い長いひと夜がそろそろ明けていく刻が迫りきています。
来てくれると信じている人たちのところには来てくれたことでしょう。
ルドルフを先頭としたトナカイたちもお疲れさまですね。

私たちがどこかで何かしら見て想像している姿はほんの一部でしかなくて。
世界にはもっといろんな姿をしていてさまざまな物語があるかもしれない。
そんなステキなお話が世界中に散りばめられているなら楽しいでしょうね♪