法然門下と日蓮門下で平岡先生と一緒に 2019年6月10日(月) 読みかけたままになっていた本を読了しました。平岡聡先生の『南無阿弥陀仏と南無妙法蓮華経』です。4日前に高松でご講義を拝聴して最後まで読もうと思いましたので。 あとがきで触れていらっしゃるお気持ちは読んでいて感じていました。読み終えていろいろと語ってみたり尋ねてみたりしたいことがあります。もちろん浄土宗のお坊さんだけではなくて日蓮宗のお坊さんも一緒に、です。 浄土宗の講義だったので日蓮さまが出てこなかったのは仕方がないでしょう。でもこの本で書かれている内容についても出来ればお聴きしたかったですね。というか知り合いの浄土と日蓮のお坊さんと一緒に企画してみたいくらいです。 この本を読んで集まって語り合えばお互いの良さが深まるでしょうから。そしてお互いの課題がわかるでしょうし次に進むべき方角も感じられるかな、と。平岡先生も交えたざっくばらんに語り合える場を持ちたくなる良書でした。 シェア Tweet