リアルガチ昭和からレトロモダンに 2019年5月14日(火) 納骨堂の天井から吊り下がっている照明器具をすべて一新しました。元の吊り下げ灯はお寺が建ってから42年間働いてくれていました。一般的に耐用年数は1日10時間、年間3,000時間で10年間だとか。 それを思うと限界をとうに超えて耐えに耐え続けていてくれました。一部取り替えならお線香のヤニが付着して暗くなった傘の部分です。ただしさすがに器具が古すぎてオーダーメイドするしかありません。 残念ながらリアルガチで昭和な吊り下げ灯は諦めるしかありません。ボンボリが吊り下がっていたみたいで何というか風情がありまして。昭和な雰囲気の納骨堂というのが最近はとても好評なんですけどね。 そこで明かり屋さんと相談して決めたのがこちらの吊り下げ灯です。昭和なイメージを感じられるようなレトロモダンな器具にしました。でも中はLED電球なのでシリカ電球のように頻繁な交換は不要です。 実はもっと明るくできますが前より少し明るい程度に抑えています。天井面の照明器具は新しくなっても変化に気づきにくいと言います。それでもお参りされたらきっと明るく感じていただけると思います。 シェア Tweet