百年続きますように 2019年4月18日(木) 本人は褒めているつもりでも周りには批判や厭味が入って聞こえてしまう・・・本人は慣れないことを懸命に努めているけれど逆効果にしかなっていない・・・という場面に立ち会うと怒りが湧くよりも悲哀のような想いが湧いてきます。 昔はそうした言葉遣いもまかり通っていたかも知れないけど・・・今では問題発言になってしまうことを認識しておられないのでしょう。一概にはいえませんが生きてきた時代や環境や状況が影響しているのかも知れませんね。 昔から「実るほど頭を垂れる稲穂かな」といわれてきているはずなのですが。ふんぞり返って思うままに言葉を発することができていた頃の慣習が残っているようです。何ごとであっても馴れというのは非常に危険というか怖ろしいことですね。 一青窈さんが歌うような薄紅色ではなくて濃紅色のハナミズキが咲きだしました。謙虚な気持ちも歌詞に綴られているみたいに百年続きますようにと願っています。 シェア Tweet