咲き続ける花 2019年3月11日(月) 祥月命日のお経を頼まれてお宅へお参りに伺いました。東日本大震災が起きた日と同じご命日なので忘れようがないそうです。3.11はあちこちのメディアで特集が組まれて目や耳に触れますからね。 8.6や8.9と同じく1.17も3.11も直前から当日までが特ににぎやかです。喧伝する人がいて何とも思わない人がいてふ〜んと思う人がいて悼む人がいて。次第に忘れていく人もいれば新たに知ったり学んだりして記憶に刻む人もいる。 それが自然な在りようなのだろうと感じています。咲いた花は散っていき、遅れて開いた花が咲き誇り、蕾がまた続いていく。季節が進んでいっても絶えることなく咲き続けている花があればいい。 お参りの途中で目に留まった花を見て思いました。 シェア Tweet