未来の住職塾の最終講義でNEXT初講義を 2019年3月7日(木) 東京・中目黒の正覚寺さまで未来の住職塾の松本塾長による最終講義を受けました。この春から未来の住職塾は「未来の住職塾NEXT」に生まれ変わると発表がありまして。ということで最終講義かつ未来の住職塾NEXTの初講義を拝聴したというわけです。 最終かつ初となる講義には塾長肝いりの3つのテーマが掲げられています。「日本のお寺は二階建て」論と「テンプルモーニングとは何か」考の最新版と。初披露された「布薩(ウポーサタ)」という新たな挑戦の提案がありました。 いずれも「習慣」がキーワードであり「習慣化の価値を打ち出そう」のススメです。既に生活の中にあるものを「それ仏教だよ」と言おう、というのも面白い視点でした。それらを踏まえて午後は「布薩(ウポーサタ)」を試体験し活用のヒントを探るワークショップでした。 100人近くのお坊さんが敢えて宗派の系列で分けられて行われたワークショップ。感想を皆でシェアする時間がないのは残念でしたが塾長からレポートがあることを期待して待ちます。ちなみに「布薩(ウポーサタ)」を組み入れた「テンプルモーニング」が面白そうだと感じました。 個人的には隙間の空き時間に親しい方々とさまざまな話ができたのが非常に貴重でした。たくさんの刺激をいただきましたので明日からの活力にしていこうと思います。 シェア Tweet