「呉のやぶ」写真展を観に呉へ 2018年9月29日(土) 午後から時間がとれたので開通したばかりのクレアラインを通って呉まで車を走らせてきました。高校の同級生が呉にある街かど市民ギャラリー90で「やぶ」の写真展を開催しているのを観るために。安藤忠雄さんの住吉の長屋をステップ階にしたようなステキなギャラリーに引き延ばされた写真が飾られていました。 「呉のやぶ」のお面は一つひとつがそれぞれ個性あふれるつくりだったのには驚きました。いずれも迫力ある姿が切り取られて映し出されているものばかりで観ていて興味が尽きません。添えられている解説文を読んでいると「やぶ」への愛がにじみ出ているなぁと感心しました。 前に本人から「呉のやぶ」について聴いたり地元新聞に掲載された記事で読んだりしていました。でも写真を観て解説文を読んで巡るのは話を聴かせてもらうのとまた違って非常に面白かったです。伝統的な文化がこうして伝えられていることはステキなことだと思います。 栄枯盛衰は諸行無常ですが、これからも「呉のやぶ」が受け継がれていってもらいたいものです。今月8日(祝・月)まで開催されていますので、お近くの方はぜひお立ち寄りいただけると幸いです。 シェア Tweet