運に恵まれて出逢えた花

先日「努力してきたことで運に恵まれていたと感じることがある」という言葉を聞きました。
どうやったら運に恵まれるようになるのかは全く予期できません。
それでも振り返ってみたとき「運に恵まれていた」と感じることはいろいろあります。

実は「努力したとしても必ずしも運に恵まれるとは限らない」という言葉も一緒に聞きました。
確かに、思いが届かなかったときに運がなかったと言って諦めることもあります。
でも同時に、もしかしたらもっと努力できることがあったかも知れない、と思ったりもします。

もっと努力しようと思うほうが、また歩み始めたとき、しっかり前を向いて歩めそうな気がします。
思っていたのと違う道を歩んでいくとしても、そこには新たな出逢いや発見が必ずあるはずです。
諦めて後ろ向きな気持ちになるより、前向きな気持ちでいる方が出逢いも発見も多いように思います。

先日、思いがけないところでステキな花に出遇うことができました。
思いが届かなかったために歩むことになった道に咲いていた花でした。
その花に出逢えたことは「運に恵まれていた」のに違いないと思っています。

いつも前を向いて歩むようにして、たくさんの出逢いを喜んでいきたいものです。