まいてら寺院の集いに参加して

2026年3月13日(金)


リアル開催のまいてら寺院の集いに参加するため
浄土宗大本山の増上寺の慈雲閣にやってきたら
50名近くの参加者が集っていたので驚きました。

書籍『これからの供養のかたち』をまいてら代表の
井出悦郎さんが出版されたお祝いということも
兼ねた開催でしたが、ともかく集うのが嬉しくて。

懐かしいお顔の皆さまがいらして、個人的には
久しぶりの再会という方のほうが多かったですが
初めてお目にかかるご縁の方もいらっしゃいました。

最初に10卓それぞれのテーブルごとに自己紹介を
したのですが、初顔合わせ同士で紹介しあったあと
自由に席を移動して初対面の方とご挨拶しました。

続いて井出さんが全まいてら寺院を実際に訪れて
対話した肌感に基づく「まいてら巡礼から見える
これからの寺院に必要なこと」という講話でした。

「個性を磨き、対話を重ね、ゆるやかにつながる」が
これからの寺院運営のキーワードだということで
個性と対話とつながるという3つの切り口でした。

仏縁の設計ではなく仏縁につながりやすい現場を
丁寧に努力していくなかで、これからの法事は
価値の再設計が不可欠になるというのが1つめ。

価値観やライフスタイルが急速に変化する時代に
何が本当に変わっているのかを見抜いていくには
対話を通した気づきからの意識変革が2つめ。

お寺と檀家や門徒さんとの関係性が選択的になる
流れに抗ってお互い競争して囲い込むのではなく
ゆるやかに連携するつながりを持つのが3つめ。

そこで一度休憩を挟んで、お寺の行事について
半径5mから何ができるのか、現状を分類して
グループごとに対話して全体発表がありました。

縦軸は上が四苦の老病死で下が生きるの二極で
横軸は左が仏教の教えで右が社会課題や楽しみ
の二極で、私の場合は割と全体に散っていました。

分布の中でも右側や下側に寄ってくるものに
それぞれのお寺の個性が出てくる傾向があって
さまざまな取り組みに触れられてよかったです。

井出さんの講話やグループでの対話のなかには
参考になる学びや気づきも多々ありましたが
一番の刺激は皆さんにリアルで会えたことでした。

お寺での配布物もいろいろいただきましたが
今日はほとんど目を通す時間が取れなかったので
後日あらためてじっくり拝見しようと思います。

週末前に慌ただしい東京往復となりましたが
いろんな刺激をいただけたありがたいご縁でした♪