偶然が重なる不思議な縁
2026年3月4日(水)

昨夜の皆既月食では雲の切れ間から最大食の
赤銅色の満月を見ることができた巡り合わせを
不思議なことだと思いながら眺めていたのですが。
今日は昨夏にタイのバンコクで出家した友人から
その時に撮った写真画像がほしいと連絡が入って
スマホから探し出して友人宛てに送っていたところ。
そのあと外回りに出たところで出逢った人と
お話をしたら「ご友人がタイで出家された話を
前回お会いしたときに聞きましたね」と伺って。
タイ訪問から半年以上が経っているはずなのに
まさか同じ日にタイで出家した友人の話題が
こうして重なることがあるとは、と驚きました。
皆既月食もタイの話題もただの偶然と言ってしまえば
それまでの出来事でしかないかもしれませんが
どこか不思議な巡り合わせのようにも感じました。
出来事の思いがけない巡り合わせにしても
人と人との出逢いとか巡り合わせにしても
偶然にしては出来すぎだと感じることがあります。
説明しようにも説明できない巡り合わせなので
なんだか不思議なご縁だなぁと感じるのですが
必ずしも一対一の結びつきだけとは限りません。
何かあったときにその原因や理由が知りたくて
どうしてだろうと探ったり思案したりしますが
「これだ」という一つに特定するのは難しいです。
因があって縁があって果にいたると仏教でいうときも
因は一つということはなく、さまざまな因があり
それぞれの縁があって果が生じると説かれます。
そう考えると昨日の皆既月食も今日の友人の話題も
一つひとつの理由を解きほぐすのは難しいけど
さまざまな因からの縁が重なった結果なのでしょう。
日々の暮らしのなかにも思いがけない縁があって
不思議としか思えないことが起きるのでしょう。
嬉しい出来事に巡り逢えるのはありがたいことですね。