広島市仏教会の会長任期を終える

2025年12月20日(土)


各宗派が持ち回りで勤める広島市仏教会の
当番宗派は今年1月から浄土宗が担当でして
昨日開催の理事会でもって役目が終わりました。

まだこの仏教会の理事になって数年目のため
どんな活動をしている団体なのかというのを
何となくしかわかっていなかったところに。

誰が会長をするのかという相談から始まって
昨年行われた社会教化事業を今年も継続する
ためには私が引き受けるしかないということになり。

会長の下で事務を担ってもらう人を頼み込んで
昨年12月下旬に資料と備品を引き継ぎに行き
年が明けたら最初の会議の準備が始まりました。

年間予定としては2月に第1回目の会議があって
4月に当番宗派が代表して花まつりを行って
6月には研修旅行というのが例年の上半期ですが。

研修旅行は私も事務局も参加したことがないし
コロナ中はやってなかったし最近は参加人数も
少なくなっていたので今年は取り止めにしました。

8月には6日の原爆死没者追悼法要の朝の法要を
当番宗派が担当するのですが、今年は戦後80年という
節目の年に法要出仕するというご縁をいただきました。

10月には昨年曹洞宗が始めた社会教化事業を
今年も各宗派にご協力をいただいて浄土宗が
企画主催した介護者カフェを4日に開催しました。

11月には親善のボーリング大会と懇親会を開催し
今月9日には歳末助け合い募金で街頭で行って
そして昨日の理事会でもって全てが終わりました。

よくわからないことが多いけど会長を引き受けて
関わるのが初めての事務局と引継資料を見ながら
どうにか一年間の役目を務め終えることができました。

たくさんの皆さんにいろいろ支えていただいて
会長という貴重な経験をさせていただけました。
任期中にいただいたご縁に心より感謝しています。