先送りしてきたツケに追われて

今年の後半はいろんな催しが盛りだくさんで
自転車操業でどうにか乗りこなしていましたが
いよいよその大締めにさしかかってきました。

今年度は地元県内の浄土宗のお坊さん対象に
年に一度開催する講習会を担当するのですが
例年の９月上旬開催から時期をずらしています。

というのも今年は広島市佛教会の当番宗派で
会長として初の試みの介護者カフェをするのに
開催できる時期が10月上旬しかなかったため。

地元浄土宗の講習会を12月上旬に延期したら
昨年秋に担当して開催した中四国地区の講習会に
則って開催すれば大丈夫だろうと思っていたんですね。

介護者カフェが終わって松山での法話を終えたら
準備に入ればいいだろうと思っていたところに
同級生から大きな挑戦のお手伝いが入ってきて。

それと並行して広島市佛教会のボーリング大会や
歳末街頭募金の準備があったり自死遺族追悼法要の
準備があったりして細かな事務作業が入ってきて。

さらには昨年度末に滑り込みでつくりあげた
講演録を宣伝してもらった発送作業もあるうえに
断片的に法務もいろいろと飛び込んできました。

ということで気づいたら年に一度の地元の講習会まで
一週間を切ってしまっていて、先送りしていた準備が
ほとんど手つかず状態で放置されたままでした。

来週は地元の講習会が火曜と水曜にあるうえに
金曜には自死遺族追悼法要があるのですが
追悼法要の準備は前日まで先送りになりそうです。

九州国立博物館でやっている「法然と極楽浄土」展を
見に行きたかったですが、次の日曜日には閉幕するので
残念ながら太宰府まで行く時間は取れそうにないですね。

もっと余裕のあるスケジュールにしたいと思いつつ
気づいたらあと一ヶ月もしたら今年も終わりますが
終わり良ければ全て良し…となれるよう精進します。