優しくて温かくて思いやりに満ちた時間
2025年11月10日(月)

一ヶ月半ほど前から同級生に会う機会が増えて
頻繁にLINEでやりとりしたり顔を合わせたりして
大きな挑戦をするお手伝いの一端を担っていました。
私は不定期ながら時間が取れなくはないので
表舞台ではなく目立たない場所で裏に回って
陰ながら支えていく役目を受け持っていたんですね。
昨日でひとまず大きな挑戦が一段落したのですが
私が担っていた役目は微妙に終わりきっていなくて
ひとまずの区切りのつけ方を相談してきました。
真ん中で支えている役目をになっていた友人は
ほとんど仕事に手が着けられない状況だったし
難題も多かったのに最後まで走り抜けました。
都内在住なのに頻繁に広島まで戻ってきて
いま流行りの二拠点生活みたいにオンラインを
駆使して仕事しながら走り抜けた友人もいました。
広島を離れているのに挑戦をサポートしようと
わざわざ帰ってきた同級生も大勢いましたし
物資で後方支援する同級生もたくさんいました。
たくさんの同級生にもお手伝いをいただいたし
先輩や後輩や関係者にも広く手伝っていただき
大勢の皆さんが一緒に挑戦を伴走していきました。
伴走する雰囲気がとても温かくてステキなのを
多くの先輩方から「あなたたちの代はいいね」と
言っていただけたのは非常に嬉しいことでした。
同級生や一緒に伴走した皆さんが言っていたのは
「誰かのためにやれることがあるって嬉しいね」
という、とても温かくて優しさに満ちた言葉でした。
一緒に伴走していたら感謝の言葉をもらう側なのに
「こんな機会をもらえたことがありがたかった」と
逆に感謝の言葉を述べている人たちもたくさんでした。
そういう優しさや温かさや思いやりが人から人へと
みんなに伝わってみんなが変わっていったのは
すごく貴重でもあり示唆深くもある体験でした。
世の中すべてがこんなステキな世界になっていったら
争うことなく心安らかで穏やかになるでしょうね。
そんな世界が広がってほしいなぁと思うご縁でした。