昭和初期の雛飾りに昔のお寺を想う 2018年3月1日(木) 外回りで立ち寄ったカフェで出逢いました。聞けば昭和初期の御館付きの雛飾りとのこと。裏山のおかげで原爆を免れたのだそうです。 ここ妙慶院は原爆で全て焼失してしまいました。戦後になって祖父がご縁に導かれて入りました。ですから戦前のものは仏像も宝物も全く残っていません。 戦前のお寺はどのような姿をしていたのでしょう。。。本堂の中の様子やご本尊さまはどんな様相だったのでしょう。。。写真が残されているなら是非とも拝ませていただきたいものです。 お彼岸に六道絵の絵解きを見たことがある、という話を伺ったことがあります。檀信徒に限らず、ご近所の方がお参りされて見て聴いていらしたようです。現代も分け隔てなく皆さまに来ていただけるお寺であることを目指しています。 シェア Tweet