清らかに生きているか

2025年7月29日(火)


法事後のおしゃべりで聴いた話を紹介します。
近くのスーパーで買い物をしてサッカー台で
荷物を詰めていたら隣の声が聞こえてきました。

小学6年生の女の子2人がおしゃべりしていて
一人の子が「ちょっとトイレに行ってくるね」と言うと
もう一人の子が私も一緒に行くね、と返事をしました。

「トイレのブースにペットボトルが置いてあったら
危ないからそこには絶対入っちゃダメよって
お母さんが言ってたの」と続けて言いました。

そもそも一人でトイレに行かないほうがいいし
誰かと一緒でもいろんな人が使うトイレは
盗撮など狙われて危険な場合があるということです。

最近の女の子たちはしっかりしているなぁと
感心に思っていたら「ホント嫌になるよね。
なんで変なことしようと思うんだろうね」と一人が言い。

「いやぁねぇ。清らかに生きたいよね」と返事をしたら
「そうよね、清らかに生きたいよね」と同意しているのを聞いて
ハッとさせられて「なんて大人なんだろう」と感心した、と。

みんな自分のことばかり考えている大人が多いけど
この「清らかに生きたい」という言葉が胸に刺さって
自分は清らかに生きているだろうかと考えさせられたそうです。

という小学6年生の女の子2人のやりとりを聞いた
私自身も「オマエは清らかに生きているか」と
問われているように感じて胸がズキッとしました。

清らかでありたいという想いは心のどこかにありますが
自分自身の嘘偽りのない素の姿を振り返ってみると
自分さえ良ければ…という思いがないとは言い切れません。

いつもいつも自分中心でいるわけではないですが
どこかに自分が損をしないようにと思っていたり
自分が大事で自分に特に甘くなっているのは確かです。

彼女たちのように「清らかに生きたいよね」と
胸を張って言える人でありたいと思う気持ちを
持っている生き方をしないと…と反省させられました。

私のほうがありがたい話を聴かせていただいた法事でした。