身動きできない背中ギックリ

2025年7月14日(月)


魔女の一撃とも言うギックリ腰というものは
何度も襲われたことがあるし嫌な思い出もあるけど
まさか背中にも一撃を喰らうとは全くの想定外でした。

首筋を寝違えたときのように肩甲骨の内側が
ピンポイントで痛くなって首が回らないことは
この一年くらいで数回ほど経験していました。

左側が痛いときは首を左に回すと痛みを感じ
右側が痛いときは首を右に回すと痛みを感じるから
湿布を貼って痛みを誤魔化して収まるのを待つ。

というのがこれまでの定番の応急処置だったんですね。
ところが今回はそういう訳にはいきませんでした。
事の発端は先週金曜の夜に痛みを覚えたことでした。

土曜日の朝起きたときに痛みがまだ残っていて
数日は痛みが続きそうで「嫌な感じだな〜」と
思いながら痛くならないように過ごしていました。

なんかこれまでとちょっと違う感じがしたので
周辺部の凝りをほぐそうとドクターエアーをしたり
痛くない程度にストレッチしましたが効き目がなくて。

「放っておくしかないか…」と思いながらも
痛い箇所を伸ばす感じで寝転がった姿勢で
バレーボール女子日本代表の試合を観ていたら…

起き上がろうとした瞬間に猛烈な激痛に襲われて
「うっ!」となってからあとは痛みが引きませんでした。
腕が上がらなくなり、どんな姿勢をしてもダメでした。

一晩寝て起きた日曜日は、もう…悲惨でした。
湿布を貼りまくっても痛みに全く効いてくれなくて
動くことすらままならず横になって過ごしました。

「どういうこと?!」と症状をネットで調べたら
まさかの「背中ギックリ」だと判ったのです。
たまたま法務が何も入っていなくて幸いでした。

全く痛みが引かないので、夜、鎮痛剤を飲みました。
少しずつ痛みが引いてきて少し動けるようになりました。
今朝起きたときは昨日がウソのように楽になっていました。

今日はお参りとお勤めがあったのですが大丈夫でした。
終わってから整体院に行って治療してもらいました。
おかげで今はほとんど痛みが引いて平気になりました。

原因の一つは溜まっていた疲れがあったのかもしれません。
これからお盆に向かって慌ただしくなる前で幸いでした。
以前のように無理が利かないと思っておかないといけないですね…