布教法話のお勉強と讃岐うどん

2025年6月5日(木)


浄土宗の中四国地区のお坊さん研修会2日目は
高松のお寺3箇所に分かれて法話実演の拝聴で
地元の若手僧侶が実演する法然寺さまに伺いました。

檀信徒とお坊さんを前にして2名が法話されて
休憩を挟んで檀信徒がお帰りになったあとで
講評と総括があって貴重なご意見を伺いました。

お開きになったあと法然寺さまにお参りしたので
嵯峨の立ち釈迦と讃岐の寝釈迦と言われるほど
昔から有名な立体涅槃像を見せていただきました。

ところが寝釈迦というかお釈迦さまの涅槃像は
昨年の「法然と極楽浄土」展で東京と京都の
国立博物館に出展されて以来まだお留守だそうで。

秋に福岡の国立博物館で開催される展示まで
法然寺さまに戻ってこられるのではなくて
そのまま九州の出展まで九州におられるそうです。

残念といえば残念でしたが仕方がないですね。
ということで涅槃像のいらっしゃるところが
ポッカリ空いている三仏堂をお参りしました。

ちょうどお昼過ぎに終わったので法然寺さまの
境内入ってすぐ脇にある竜雲うどんのお店で
広島のお坊さんたちとうどんの昼ご飯にしました。

前日昼に野口製麺に寄って昼食でよばれた時は
お客さんが地元の人たちばかりのようでしたが
法然寺の竜雲うどんは遠くからの人もおられました。

ここでは軽めにしてもう一軒うどん屋さんを
ハシゴしようと別のお店に向かっている途中で
看板が気になったのぶ屋に予定変更で入りました。

うどん県というだけあって幹線道路じゃなくて
小さな道を車を走らせていてもそこここに
小さな店構えのうどん屋がたくさんありますね。

今回は宿の朝食にもミニしっぽくうどんが出たので
(写メ忘れたのでそれだけ画像添付できませんが)
合計で4杯の讃岐うどんを堪能させてもらいました♪