MacOSダウングレード物語・完結編
2025年2月5日(水)
4日前忽然としてMacBookに禁止マークが現れて
起動しなくなるというトラブルに遭遇してから
闇夜を手探りで進んだ復旧への道のりが終わりました。
昨夜の時点で一応は仮復旧して一安心でしたが
起動するたび画面右上に「互換性のないディスク」
という警告が表示されるのが気になっていて。
検索してみるとOSをダウングレードさせた場合に
この警告が出てしまう状態になるというのを
ネットに投稿している記事がいくつかありました。
再起動させるたびに警告が出てくるのですが
そのたびに閉じてしまえば問題なさそうだけど
このまま放置しているのは何となく不安でして。
解消方法としては内蔵ドライブを初期化して
OSをクリーンインストールすると良いらしく
ひとまずTimeMachineでバックアップを取りました。
古いMacBook Proから中身を引き継ぐために
昨日購入したSSDがここにきて大活躍でして
データの読み書きが早いドライブで助かりました。
Macのディスクユーティリティーを起動して
再び内蔵ドライブを完全に初期化させてから
OSのMojaveをまたまたインストールさせて。
初期設定のところでSSDにTimeMachineで取った
昨夜仮復旧させたMacBookのバックアップを
復元させて設定をまた最初からやり直しました。
そしてついに長かったトラブルのトンネルを抜けて
使えるように戻したかったOfficeとAdobeのアプリも
使える状態に戻せたMacBookが完全復活しました。
いや〜ほんと今回のトラブルは手強かったです。
おかげで最近のMacについての知識も増えたし
周辺機器の最新状況についても詳しくなりました。
普段メインで使っているMacBook Proについても
TimeMachineでバックアップを取るようにして
定期的に取る設定をしておかねば、とも思いました。
さっそく設定してバックアップを取り始めたら
バックアップ先のドライブが外付けHDDなので
15%終わったところでまだ残り2日と出ています。
定期的にバックアップをするようにしていたはずが
今のMacBook Proに買い替えたタイミングで
設定するのを忘れてしまっていたようでした。
それに気がつけたことは今回一番の収穫ですね。
諸行無常の世の中でも備えあれば憂いなしと
思っていられるよう皆さんもご用心ください。