ディスられるよりイイネがいい
2024年10月1日(火)
地元の小学校区で町別対抗ソフトボール大会が
開催されたときに参加したことがあるのですが
野球少年たちの口の悪さに驚いた記憶があります。
当時の野球文化がそうだったようで元の市民球場へ
カープの試合に行ったときも飛び交っていたのは
心にグサッと突き刺さるようなヤジばかりでした。
ところがマツダスタジアムになってから応援は
ピンチでもチャンスでもガンバレ〜といった
選手の背中を押すような声援や拍手がほとんどです。
どんなに負けていても最後まであきらめないで
絶対勝つぞと応援しているファンの姿というのは
その場に一緒にいても嫌な気持ちにはなりません。
どんな場面でもケチをつけたがる人もいれば
いつでも良いところを見つけてホメる人もいて
どちらも何に注目しているかが違うんですね。
良いことがあったときには喜んだらいいのに
何があってもホメないというタイプの人って
どんなときも粗探しをする癖があるのであって。
それよりは良いことがあったら素直に喜ぶし
何があっても良いところを見つけるタイプだと
どんなときも伸び代を探す癖があるんですね。
ケチつけたりディスったりと蔑む想いではなく
リスペクトがあって改善を重ねて成長するように
という想いが感じられるようだったらいいですが。
怒りをぶつけたり毒を撒き散らしたりといった
相手のためでなく自分の発散のためだけのような
ネガティブな言葉が飛んでくるようなら嫌ですね。
自分は何でもけなすタイプかほめるタイプか
時どき立ち止まって自分を見直してみませんか。
他人は変えられないけど自分は変えられますから。