研修の学びと9月の広報で松江へ
2024年6月20日(木)
浄土宗の中四国地区のお坊さん研修会に参加しました。
今年は美肌県で有名な島根の松江駅すぐ近くにある会場で
出雲の割子そばをお昼によばれてから伺いました。
1コマ目は熱量の高い講師による昨年6月の下関での研修と
浜田での9月の研修に続く檀信徒に想いを寄せる布教その3で
空気が読めるお坊さんと空気が読めないお坊さんのお話でした。
2コマ目は『いいお坊さんひどいお坊さん』の著者で
少し前にオンラインで何度かご一緒した勝桂子先生で
終末期医療や生きがいを語れるお坊さんについてのお話でした。
最初の空気が読める云々は自ら学びを深め続ける大切さのお話で
次のお坊さんの話はお寺が人生の意義について感じ考える場となり
答えのない問いや生老病死を語らい合えるようにというお話でした。
勝先生にリアルでお目にかかるのは初めてだったので
実際に対面できるのが楽しみで講義前にご挨拶に伺うと
私のことを覚えていてくださって嬉しかったです。
勝先生が研修中に紹介された事例を参考例とすれば
自分のお寺でもできそうなことがたくさんあったので
何か一つ早めに形にしたいという想いが強くなりました。
今回は研修の話を拝聴することが目的だったのですが
さらには9月に受け持つ講習会に今日お集まりの皆さまに
ぜひ広島に来てくださいとお願いしてくることも目的でした。
講習会の案内でQRコードからも申し込めるようにしていたら
今日の研修後にさっそくQRコードから2名の申し込みがあって
案内の紙に手書きして申し込んでくださった方も1名ありました。
何ごともすぐに実践してみるというのは大事ですね。
私も研修で得た学びを活かせるようにしていきます♪