気が抜けて緩んだときは要注意
2024年6月10日(月)
一年に一度の古式写経会があるという直前に
喉が炎症を起こして腫れぼったい感じがして
体調が思わしくないというピンチに陥りました。
病は気からと言うように少し前から予兆があって
臨床仏教師の現場実習が追加の特別講義も終えて
書類の提出も済んでホッとして気が緩んだんですね。
普段なら何かが終わってホッとしたとしても
また次にアレがあってコレがあってと思うのに
今回はさすがにホッとした度合いが違っていて。
あぁ気が抜けすぎているなぁと思ったのですが
気を締め直そうとした頃には時すでに遅しで
なんか喉がイガイガする感じがありました。
体調が優れないなりに一年に一度だけという
古式の写経会の準備をごまかしながら進めるも
一昨日の夜から体調がさらに悪化してきて…
薬箱から総合感冒薬を探して飲んではみたものの
少し早めにひと晩寝たくらいではどうにもならず
身体に元気をくれるモノを薬局で探しました。
10種の生薬がきっと働いてくれると信じて
昨夜この内服液をゴクッと飲んで早めに休んだら
今朝は身体に効いているような気がしていました。
今日に残していた準備を朝から勤しんでいたら
何となくまだ身体に頼りない感じがあったので
もう1本この内服液を買って飲んでみたんですね。
そこからは生薬の力とアドレナリンの力を信じて
きっと元気に乗り切れるはずと思い込んだまま
今日の古式写経会を最後まで突っ走りました。
いろんな皆さんのお力添えをいただきながら
無事に勤め終えられていまは安堵しています。
皆さまのご助力には心から感謝しています。
気力でどうにか乗り切ることができたので
このまま気を緩めないでいこうと思います。
気の緩みには要注意だし気合いって大事ですね♪