僧侶のためのグリーフケア連続講座in広島-1

僧侶のためのグリーフケア連続講座in広島の
第１回が昨日に八丁堀の超覚寺さんでありました。
久しぶりに本堂にお参りしてご住職にも会いました。

一昨日夜は臨床仏教師の現場実習だったので
ひとさじの会が終わってそのまま上野に泊まり
始発の新幹線で広島に戻ってきて直行しました。

今回はまず第１講「グリーフの基礎」でして
最初にチェックインして自己紹介するので
サポート役なので顔を出して挨拶してきました。

午前中は抜けても良さそうな感じだったので
出張帰りの荷物を持ってお寺まで戻ってきて
お昼過ぎに合流したら模造紙がありました。

この講座は講義を座って聴いているだけでなくて
途中で体験型ワークがいろいろ入るのですが
「イロイロな感情ワーク」の成果だったんですね。

大切な人やものや関係性や自分などを失ったときに
生まれてくる感情をまず全員で挙げていって
言葉やオノマトペなどで表していったあとに。

怒りとショックと会いたいとしょぼーんの
４種類の感情を聞いて浮かんだイメージを
それぞれの人が色や形であらわしたものです。

いずれも同じ言葉で表された感情だったのに
浮かんでくるイメージはみんな同じじゃなくて
似ていたり違っていたり各人各様なんですね。

模造紙を眺めていたら「面白かったよ」と聞いて
席を外してしまったのをちょっと後悔しました。
その場にいないと空気感が分からないですからね。

次の第２講は「自分自身を知る時間」となってます。
もし興味がある方がいらしたらまだ間に合います。
今回の欠席者用の動画を見て次から参加もＯＫなので。

ちなみに次回までに「わたしと喪失」を書くのが
課題となっているので今の自分はどうかをまず書いて
５年前の福岡のとき書いたものと見比べてみます。

ということで広島クラスからの現場報告は以上です♪