笑い飯・哲夫のしゃべりはすごかった
2024年5月1日(水)
浄土宗が主催する法然フォーラムに行きました。
開宗850年を記念したイベントということで
運営は専門業者に依託してやっているものです。
「これからの幸せ」というテーマを掲げて
一昨年10月の京都を皮切りに東京・仙台・
福岡・札幌・名古屋と各地を巡っていまして。
第7回目の広島会場では山中伸弥教授の講演と
サヘル・ローズさんと浄土宗の西村宏堂さんと
戸松義晴先生と笑い飯・哲夫さんの座談がありました。
山中教授はご自身の歩んでこられた人生の物語を
わかりやすくて面白くて時に笑わせてもくれる
という素晴らしい語り口で聴かせてくださいました。
人生のビジョンを確かに持って歩むことの大切さと
人間万事塞翁が馬という姿勢で何ごとにも向き合って
努力を重ねるひたむきさの意義を教わった話でした。
そのあとの座談はまぁありがちな流れでしたが
話している内容から受ける印象からなんとなく
お人柄というのは伝わるんだなぁと感じました。
笑い飯・哲夫さんは用意された台本を片手に
進行役をされていたのですが台本に縛られず
会場の反応を見ながら場を盛り上げてみたり。
「あの」とか「えー」という言葉を決して挟まず
ほぼ詰まることなく流れるように話していくのは
さすが芸人さんというかプロだなぁと感服しました。
Voicyをはじめてから自分の音源を聴くようになって
話すのがうまくなりたいとずっと思っていますが
哲夫さんの話し方を聴いて改めてうまくなりたいと思いました。
一人で話すというのはなかなか難しいんですよね。。。
でも挑戦して初めてスゴさが分かるってありますね。
そしてまだ知らない世界もいっぱいあるんでしょうね。