知らぬが仏の就職氷河期の新事実-1
2024年4月29日(月)
お寺に戻る前に東京の会社で働いていた頃の
同期入社の友人が連休中に広島に来たからと
お寺をひょっこりと突撃訪問してくれました。
実家に帰省する途中に寄ったのかと思ったら
大学の同期会があるということだったらしく
学生時代の4年間は広島にいたんだそうです。
ちょうど大学に入ったころにバブルが崩壊して
大学4年のころは就職氷河期に入っていたので
建築設計の仕事に就くには大学院が必須でして。
大学院2年目の夏から交換留学に出たため
翌年の夏に帰国してから就職を探すしかなくて
でも一般の就職活動はほぼ終わっていたんですね。
組織の設計事務所に入りたいと思っていたので
あちこち調べましたがほぼ応募が終わっていて
残っていたのは大手1社と中小系1社だけでした。
急いで応募して面接を受けさせてもらったら
大手は断られましたが中小系には受かりました。
でもそこに行くのはどこか納得ができなくて。
まだ探すなら自分でなんとかするしかなくて
大学時代の研究室の教授に相談をしたところ
大手の会社を紹介いただいて面接に行きました。
背水の陣で臨んだ役員面接では良い感触でして
とても幸いなことに内定をいただくことができて
大学院を出たあと就職させてもらうことになりました。
バブルが崩壊して就職氷河期の真っ直中だったねと
懐かしい話をしていたら驚きの新事実がありまして。
話がまだ半分もいってないのでまた明日に続きます♪