オンライン読書会「たつ」の巻
2024年2月29日(木)
昨夜は月1で開催しているオンライン読書会でした。
今月は「たつ」というお題で6人が本を持ち寄って
それぞれの推し「たつ」本を語り合いました。
この本が面白かったから読んでと渡されて読んだ
佐藤富雄著の『運命は「口ぐせ」で決まる』が
身を立てる内容なので「立つ」として選びました。
プレゼンのときに脳に効くという説明をしたら
「これは効かなさそうだと思ったことを教えて」
と質問されたのですが答えに悩んでしまいまして。
「悩みは脳のコンピューターにすべてまかせる」
という章題があったのですが本文を読み進めても
どう効くのか分からなかったことかなぁと答えました。
オススメの口ぐせが何かあるかという質問には
親鸞さんは南無阿弥陀仏だったというのもありましたが
著者の口ぐせの「これでいいんだ」をオススメしました。
私自身の口ぐせって何かあるかという質問には
批判とか否定するより「へ〜面白いね」と言うこととか
どうにもならないときは「まいっか」と言うと答えました。
皆さんの選んだ「たつ」が見事にバラバラでして
信長の「断つ&立つ」とか2次会の「悪縁を絶つ」とか
コロナ後の「時が経つ」とか巨石文明の「建つ」とかあって。
中でも自分の声の本は著者の山﨑さんという名字が
「立」という字の﨑だったというのは秀逸だったうえに
帯の「本当の自分の声を知れば人生が変わる」が気になるし。
その下に「録音して聴くだけで声が変わる」とか
「容姿も変える声の魔法」というのも気になるので
プレゼンを聴きながら速攻でポチってしまいました。
本郷和人先生の『信長の正体』も興味深かったし
『古代世界の超技術』も建築坊主として気になるし
『2次会は出るな!』も坊さん必読と言われたし。
コロナ後の朝日新書も今読むと面白いということだし
また一夜にして読みたい本リストが埋まってしまって
どの本から手を出そうか悩ましくなりましたね。
今回も皆さんそれぞれの「たつ」の本があって
本を巡っていろんなお話を聴かせてもらえて
とても愉しいオンラインのひと時でした♪