生老病死を考えて語る 〜最終回〜 2023年4月15日(土) 「そのとき、あなたならどうしますか?」20年前の本『生・老・病・死を考える15章』をもとに考えるオンライン13回目でした。 今回が最終回で命の期限をテーマに掲げて進行の早いガンで余命3ヶ月を宣告された2つの状況について考えて語り合いました。 前半は自分自身が余命宣告をされたときに誰にいつどう知らせるのかと残りの日々を皆さんはどう過ごしたいのかを尋ねました。 後半は自分の場合を問われて考えたあとで大切な人に付き添っていて宣告をされたら私たちはどう過ごしたいのかを尋ねました。 大切な人として皆さんが想い浮かべる人はそれぞれ違うのでどうしようとするのかも各々の違う考えを聞けたのは良かったです。 このワークショップを2年続けられたのは入れ替わりながら参加くださった皆さんがいらしたおかげで本当に有り難く思います。 コロナ禍の社会的な様相が変わりつつあるこのタイミングで一区切りして終わるのは時代の流れに沿っているのかも知れません。 また何かしらオンラインのダイアローグを違うかたちでやりたいなとは思っています。次のシリーズが始まるときお知らせします♪ シェア Tweet