同じお顔をした仏さまに遇う

2022年12月21日(水)

221221
納骨施設へご法事で伺ったときのことです。
何気なく目にした脇檀におられる仏さまに
エッと驚き思わず二度見してしまいました。

お寺の書院に安置している仏さまのお顔と
ものすごくよく似たお顔をされていらして
きっと同じ仏さまに違いないと思いました。

左手の肘から先を上に向けておられるのも
右手を下に向け降ろしていらっしゃるのも
割と少ない手の印相なので同じでしょうね。

ただ左右の掌は向きが違っておられますが
これは手首から先が外せる作りというのは
よくあるので有り得ることだとは思います。

お檀家さまからご寄贈された仏さまなので
どういう縁起なのか存じ上げないんですね。
もし由緒をご存じでしたら教えてください。