法事を掘り下げて解像度を高める

2026年7月2日(木)


お寺のポータルサイトでお世話になっている
まいてらが主催する「法事再興ワークショップ」に
参加するため東京都の浄土宗のお寺を訪れました。

浄土宗の龍興院さんが今回の会場ということで
最寄りの錦糸町駅に降り立って小雨が降りしきるなか
雲に隠れたスカイツリーを眺めながら歩いて向かいました。

周辺にお寺が建ち並ぶ一角の山門をくぐった先に
閑静な佇まいのお庭があって、本堂にあがると
平等院鳳凰堂と同じ雲中菩薩さまがいらっしゃいました。

集まってきていたのはまいてら関係のお坊さんたちで
中には初めてお目にかかる方もいらっしゃいましたが
久々にリアルで会えた懐かしいお顔の方々も多かったです。

3月中旬に増上寺でのまいてらの集いのときに井出さんから
このワークショップを行うと聞いていて、今回のタイミングが
一番都合がよかったので法友と誘い合って参加してきました。

お寺というかお坊さんが執り行うおつとめというと
お通夜やお葬式に注目しがちなことが多いですが
実は一番執り行うことが多いのは法事なんですね。

ということで最も身近なおつとめである法事を
あらためて見つめ直し、どうすればそのご縁を
より大切にしていただけるかを考える内容でした。

具体的にお寺とご縁のあるお檀家さまお一方について
焦点を当ててみて、将来的にもご法事をおつとめして
いただけるよう深く掘り下げていくというものでした。

グループごとに分かれて検討課題に取り組んだのですが
ほぼグループ内だけで完結するかたちで進められたので
一緒に参加した法友と同じグループだったのは幸いでした。

井出さんが解説したり説明したりしてくださるとき
ご自身の実体験に基づいた感想も織り交ぜられていて
法事に参列する側からの視点というのは新鮮でした。

一日かけて深掘りしていったのはお檀家さまのなかでも
今回はお一人だけだったので、同じ手法にのっとって
三人から五人について取り組むのがオススメだそうで。

一般的には特定の三人について深掘りしていくことで
共通する傾向についておよそ8割ほど見えてくるらしく
五人になるとほぼ全体像が浮かび上がってくるそうです。

今日は法事を執り行っている側から考えるだけではなく
ご参列くださる方の立場からも見つめ直してみることで
これまで気づかなかったことがいろいろ見えてきました。

法事についての解像度が少し高まってきたおかげで
明日から実践できそうなことも浮かび上がってきました。
ありがたいご縁をいただいたワークショップでした♪